今回は、ブログの収益を底上げする続報系記事について紹介していきたいと思います。
続報系記事を取り入れることによって、
・ライバルレスのキーワードが見つかる
・アクセスを最大化出来る
・サイトの専門性が高められる
などのメリットがあり、より早く大きな収益を得ることが出来るようになっていきます。
サイトの専門性を高めることで、上位表示し続ける記事を書くことも出来るようになっていきますよ!
ぜひ参考にしてみて下さい。
続報系記事とは?
続報系記事とは、話題になっているニュースの続報について記事を書いていく手法のことを指しています。
つまり、速報に対して1記事書き、続報に対しても1、2記事更新をしていくということです。
トレンドブログでは、基本的に「速報系」と「未来予測系」の2つに分けられます。
そのもう一つの手法として「続報系」を取り入れることによって、収益を最大化していくことが出来ますよ。
※「続報系」は本サイト(オンライフ)で呼んでいる造語です。
関連記事との違いとは?
同じネタに対して複数の記事を書くというと、関連記事を思い浮かべると思います。
その関連記事では、キーワードを選ぶ時に、
・ロングレンジキーワード
・ショートレンジキーワード
の2パターンがあります。
「ロングレンジキーワード」の場合は、Yahooのサジェストや虫眼鏡、またはツールなどを使ってキーワードを選ぶ方法です。
「ショートレンジキーワード」は、今話題になっていること関するキーワードを選ぶ方法です。
そしてここでは、関連記事の中のショートレンジキーワードを選ぶ方法について「続報系記事」と読んでいます。
続報系記事のメリット
まず、続報系記事のメリットについて解説をしていきます。
続報系記事のメリットは次の3点です。
・ライバルが少ない
・アクセスが最大化できる
・専門性が高められる
一つずつ解説をしていきます。
ライバルが少ない
トレンドブログでは、「速報系」と「未来予測系」が王道であるために、続報を書く人は少ないです。
また速報にチャレンジしてアクセスが集まらなかったからと、続報には全く興味がない人も多いです。
そのため、続報に目を向けるだけでもライバルレスなキーワードを見つけることが出来ますよ!
アクセスが最大化できる
続報系記事を書くことで、1ネタ辺りのアクセス数を最大化することが出来ます。
もし1記事目(速報)でアクセスが集められなかったとしても、2記事目で記事が爆発することも良くあります。
既にリサーチ済みのネタなだけに記事も書きやすいですし、少ない労力でアクセスを集めることが出来ますよ。
専門性が高められる
1つのネタに対して、複数の記事を書くことによってサイト全体の専門性を高めることが出来ます。
専門性はGoogleでもSEOの評価をする際に重要視している要素です。
そのため、1つのネタに対して複数記事を書いて専門性を高めることで、2、3記事目が上位表示しやすくなります。
続報系記事のデメリット
続報系記事のデメリットとしては、
検索需要がない場合がある
ということです。
基本的に、速報が出た瞬間が一番検索需要が高まります。
そのため続報が出た時には、世間の関心が少なくなっていることもあり得ます。
そのため、そもそも検索需要があまり大きくないネタに関しては、続報系記事を書いてもアクセスが集められない場合がありますので注意をして下さい。
続報系記事を絶対に狙うべきシーン
では続報系記事を書くべきシーンはどんな時なのか解説をしていきます。
続報系記事を絶対に狙うべきシーンは、
① 速報系がアクセスを集めた時
② ビッグニュース
③ 炎上ネタ
この3つです。
それでは一つずつ解説をしていきます。
① 速報系がアクセスを集めた時
書いた記事が上位表示してアクセスが集まった時には、関連記事を書くのが鉄則です。
その時に、
・ロングレンジキーワード
・ショートレンジキーワード
どちらを書くかと悩んだ時には、まずは「今話題になっている」ショートレンジキーワードを書いていきましょう!
1記事目でアクセスが集められると、2記事目もアクセスが集めやすい傾向にあります。
アクセスを最大化するチャンスだと思ってどんどん攻めていきましょう!
② ビッグニュース
速報でアクセスが集められなかった時、仕事の都合で速報が書けなかった時。
そんな時にも、ビッグニュースの場合には続報をリサーチして記事を書いていきましょう!
芸能人などのスキャンダルや世間を大きく賑わすニュースでは、1、2週間に渡ってテレビで報道されることも多いです。
・新たなキーワードは生まれていないか
・ライバルレスなキーワードはないか
世間の声が集まりきった続報のタイミングだからこそ見つけられるキーワードも多くありますよ!
③ 炎上ネタ
Twitterなどで炎上しているネタでは、メディアなどで報道されるまでにタイムラグがあります。
検索需要はテレビの影響を大きく受けますので、検索需要のピークが遅れてやってくることも少なくありません。
また炎上している当事者が謝罪コメントをしたことで、さらに話題が大きくなることもあります。
そうして検索需要のピークが何度も訪れるので、炎上ネタも続報を書いていくことで大きなアクセスを集められることが出来ますよ。
続報系記事の書き方
それでは、続報系記事の書き方について解説をしていきます。
記事の書き方としては、基本的なトレンドブログの書き方と変わりません。
【 参考記事 】➡ トレンドブログの記事の書き方 ※パスワード「20200501i」
そこで今回は、続報系記事のキーワード選定の方法について解説をしていきます。
続報系記事のキーワード選定方法
続報系記事のキーワード選定の方法は次の3つになります。
・ヤフコメ
・Yahoo虫眼鏡、サジェスト
こちらも、一つずつ詳しく解説をしていきます。
ヤフコメ
速報の記事に対するコメントの意見と、続報の記事に対するコメントの違いを見ることでキーワードを見つけることが出来ます。
例えば、速報段階では、
・〇〇は良くない、反省するべきだ
・これはショック…信じられない
・人としてどうかと思う、もうファンはやめよう
このように反対意見を多かったのに対して、続報が出てきた中で、
・何か事情があったのかも知れない
・◯◯が先に仕掛けたって噂もあるらしい
・一方的に悪者扱いされて可愛そう…
というように、擁護する声が多くなってきて、速報段階では少数派だった意見が、多数派の意見に変わることがあります。
こういった場合には、検索者のニーズが変わるのでチャンスです。
Twitterでは、今現在話題になっていることが分かります。
そのため、今話題になっていることにフォーカスするだけで新たなキーワードを見つけることも可能です。
またTwitterでは投稿数に応じて検索需要も可視化が出来るのでオススメのキーワード選定方法です。
虫眼鏡、サジェスト
速報段階では、虫眼鏡やサジェストにキーワードが反映されることはありません。
しかし速報が出た翌日にはキーワードが反映されて、中には、ライバルレスのお宝キーワードも少なくありません。
Yahooの虫眼鏡やサジェストは、実際に検索されているキーワードの結果ですのでかなりオススメです。
分かりやすく続報が出ていなかったとしても、Yahooの虫眼鏡とサジェストは確認をしましょう!
続報系記事の書き方まとめ
それでは今回は、続報系記事の書き方について解説をしていきました。
速報系記事を書いて続報系記事も書く。
ということをしていくだけでも、ブログで収益化していくことは可能です。
ブログ立ち上げ初期はドメインパワーも弱く、なかなか上位表示をさせることも大変だったりします。
そのため、1ネタに絞ってサイト全体の専門性を高めて大きな収益を狙っていきましょう!
過去記事のパスワードは「20200501i」になっています!
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