今回は、ブログ初心者向けに「ブログ記事の書き方テンプレート」を紹介していきます。
これまでに、まともに文章を書いてこなかった人がブログを始めると、
恥ずかしくてブログ公開できない!!
ライティングが下手過ぎて泣ける…
ダラダラと長い記事になってしまう
などなど、悩みに悩み1記事書くのに数日かかることも…。
そんなブログ初心者でも、「記事の書き方テンプレート」を活用することで簡単にライティングスキルを上げることが可能です。
1年間で700記事以上書いてきた僕のテンプレートです。完コピして、質の高い記事を手に入れてください。
【初心者向け】ブログ記事の書き方テンプレート
初心者向けのブログ記事の書き方テンプレートがこちらです。
序文
(200~250文字)
①読者の悩みを明確化
②悩みに対する答えを提示
③権威性を示す
見出し1<h2>
(~300文字)
①結論
②解説
③補足説明、自論など
見出し2<h2>
(~300文字)
※繰り返し
見出し3<h2>
(~300文字)
※繰り返し
まとめ<h2>
(200文字)
こちらの構成で文章を書いていくと、読みやすくスッキリした文章を書くことが出来るようになります。
※コピーしてメモしておくと便利です。
では、各項目についても詳しく解説をしていきます。
序文の書き方
序文では、この記事はどんな人に向けて書いたコンテンツで、この記事を読むことでどんな未来が手に入るのかを伝えてあげましょう。
文字数は200~250文字前後が目安となります。
その際、次の3点を意識すると書きやすくなります。
①読者の悩みを明確化
②悩みに対する答えを提示
③権威性を示す
では、一つずつ解説をしていきます。
①読者の悩みを明確化
この記事の、
ブログって何文字書けばいいの?
ライティングが下手過ぎて泣ける…
恥ずかしくてブログ公開できない!!
この部分が、「読者の悩みを明確化」している部分となります。
読者の悩みを明確化することによって、
「あ、そうそう!」と共感してもらうことで離脱を防ぎ、興味をもって記事を読み進めてもらうことが出来ます。
②悩みに対する答えを提示
こちらの、
そんなブログ初心者でも、「記事の書き方テンプレート」を活用することで簡単にライティングスキルを上げることが可能です。
この部分が「悩みに対する答えを提示」している部分となります。
悩みに対する答えをしっかり提示することで、この記事を読むメリットを伝えることが出来ます。
③権威性を示す
こちらの、
ブログで月収30万円を稼いだ時のテンプレートですので、
この部分が、「権威性を示す」部分となります。
この記事を読む価値を高めることが出来ます。
見出しの書き方(記事本文)
では次に、見出し部分(記事本文)の書き方について解説をしていきます。
見出しでは、
①結論
②解説
③補足説明、自論など
この3つの構成で、300文字前後でまとめられると読みやすい文章を書くことが出来ます。
詳しく解説をしていきます。
ブログ初心者はブログ記事の書き方テンプレートを使って書こう!
※こちらの例を使っていきます。
①結論
その理由は、読者が読みやすい文章を書くには、テンプレート通りに書いていくのが一番簡単だからです。
②解説
小学生の時に作文を書く際にも、「起承転結」という型を使いましたよね。
作文で起承転結を使うのと同じように、ブログでも型を使う事で簡単に文章力が身につけられます。
③補足説明、自論など
ブログを書くことに慣れるまで、まずはテンプレートを真似て書く。
そして、自分が書きやすい型を作っていくのがオススメですよ。
この構成で書くことによって、読者に分かりやすく、伝えたいことを簡潔に伝えることが出来ます。
見出しの書き方(リスト)
また記事本文では、この記事のようにリストにして書くのもオススメです。
初めにリストをボックスで囲み、1つずつ解説をしていきます。
解説では、
①結論
②解説
③補足説明、自論など
こちらの3つをより簡潔にまとめて書いていきましょう。
説明が長くなると一気に読みづらい文章になりますので、リストを使って書く際には特にスピード感が大事です。
まとめの書き方
まとめでは、その記事について簡潔にまとめていきます。
内容としては、
・記事全体のおさらい
・重要ポイントの復習
・関連記事の紹介
などを書いていきましょう。
内容を復習することで、この記事の目的を読者の方に再度気付かせることが出来ます。
ここまでが、ブログの書き方について基本的なテンプレートを紹介になります。
【SEO対策】ブログの書き方の応用編
次にブログの書き方で重要なSEO対策についても、必ず押さえておきたいポイントについて解説をしていきたいと思います。
タイトルにキーワードを入れる
ブログ記事のタイトルは、
・キーワードを入れる
・キーワードは左詰め
・32文字前後
この3点を意識してください。
タイトルにキーワードをしっかり含めることで、SEO対策になり、記事も書きやすくなります。
詳しくはこちらの記事で解説をしています。タイトル付けに自信が無い方は参考にしてみてください。
見出しにキーワードを入れる
見出しについても、キーワードをしっかり入れましょう。
「会社員 経験 起業」というキーワードを使い、
会社員の経験は起業に必要?メリットでデメリットを解説!
というタイトルを付けたとしたら、
見出し1)会社員経験のメリット
見出し2)会社員経験のデメリット
見出し3)会社員経験は起業に必要?
という風に、タイトルで使ったキーワードをそのまま見出しで使うとSEO対策になります。
また読者にとっても見やすい記事となりますのでオススメです。
※見出しには<h2タグ>を使いましょう!
画像にキーワードを入れる
見出し下には画像を挿入しましょう。
その際に、画像にもキーワードを入れましょう。
画像にキーワードを入れる方法は、
1.画像を選択して、「編集」をクリック
2.「代替えテキスト」に見出し名を入力
入力するキーワードは、「見出し名」をそのまま入れましょう。
※見出しでキーワードをしっかり入れられている場合。
また、
会社員,経験,起業,必要?,メリット,デメリット,解説
このように、キーワードとなる単語を無理やり詰め込むのは止めましょう!
まとめにもキーワードを入れる
まとめも「まとめ」と書くのではなく、
会社員経験は起業で武器になる!
会社員経験と起業についてのまとめ
という風に、キーワードを含んだものにするのがベストです。
また、
いかがでしたか?この記事を読んでいただきましてありがとうございました。
のような定型文を使うのは避けましょう。
必ず、記事の内容にあった文章を使うのがオススメです。
ブログ記事は書き方テンプレートで型を身につけよう!
今回は、ブログ初心者向けに「記事の書き方テンプレート」を紹介させていただきました。
自己流でやっていては時間を消費するだけで、一向にライティングスキルは上がりません。
まずはテンプレートを参考にして型を身につけていきましょう!
また、ブログの書き方に関する記事はこちらでも紹介しています。
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