今回は、ブログ記事を早く書くコツについて紹介をしていきます。
ブログ記事って書くのに時間かかりますよね。
もっと早く書けたら…
本当は毎日更新したいのに…
どうすれば記事を早く書けるようになるんろう
そう悩んでいる人はとても多く、実際に僕のところにもよく相談が来ます。
特にブログで稼ぐ為にも、いかにブログ記事を量産するか。
これがブログで稼ぐ為の生命線である以上、ブログの更新力を上げていくことはとても大事なこと。
そんな中、ブログを書くのが遅いというのは「どうにかしないと…」という気持ちになりますよね。
そこで今回は、ブログ記事を早く書くコツについて、一年間で800記事を更新した経験を持つ僕(青木いさお)が詳しく紹介していきます。
ブログ記事を書くスピードが上がると、
・継続がしやすくなる
・結果が出やすくなる
・チャンスを掴みやすくなる
など、ブロガーにとっては嬉しいメリットがたくさんありますよ。
この記事を書いている僕は、ブログ開始3ヶ月目に月収36万円を達成して、その後1年間でブログ収入200万円越えを達成。
ブログ記事を早く書くメリット
改めてブログを早く書けるようになるメリットについて紹介していきたいと思います。
ブログ記事を早く書くことが出来ると、
・継続がしやすくなる
・結果が出やすくなる
・チャンスを掴みやすくなる
などのメリットがあります。
1記事を書く為の労力(コスト)が減れば、継続はしやすくなりますよね。
また、1日に1記事書く人と3記事書く人とでは単純計算3倍の結果が出ると考えることが出来ます。
(もちろんそんな単純なものでは無いですが…)
そして、いいネタが見つかった時に、記事を書くのにかかる時間によっては、
あー、1時間後には家を出ないと行けないから間に合わない…
と記事を書くことを諦めなければいけないシーンも。
このチャンスを掴めるかどうかも、記事を書くスピードを上げることで機会が増えていきます。
ブログ記事を早く書くデメリット
なお、ブログ記事を早く書こうと思った時にはブロガーとしては最大のデメリットがあります。
それは、
ブログ記事の質が下がること
です。
ブログで稼ごうと思った時には、読者を満足させられるコンテンツを作ることが絶対条件となっていきます。
ですので、スピードに囚われすぎてコンテンツの価値を下げてしまっては本末転倒です。
実際に僕がブログを教えている方々で、特にブログ初心者の方には「早く書こう」と意識することはおすすめしていません。
しっかりと読者を満足させられる記事を書けるようになるまでは、ある程度ブログ記事を書くのに時間がかかってしまうのは仕方ないと割り切ることも大事ですよ。
ブログ1記事を書く適正な時間とは?
そもそも、ブログ記事を書く為の適正時間とはどのくらいでしょうか。
正直、ブログ記事を書く上での、
適正時間というのはありません。
というのも、どんな読者のどんな悩み(キーワード)に対して書いている記事なのかによって、記事のボリュームや内容が変わってくるからです。
僕自身も1日かけて書いた記事もあれば、1時間ほどでサクッと書いた記事もあります。
これはどちらが良いコンテンツということではなく、どちらの方が稼ぎやすいということでもありません。
「読者に合わせてコンテンツ量は変わってくるよ」ということです。
ブログを一年間で800記事更新する方法!
では実際に、僕がブログ記事を800記事更新するまでの手順について紹介をしていきます。
その手順というのが、
① ブログを書く時間を作る
② ブログを書くスピードを上げる
③ 悩まずに書く
④ 情報リサーチをしっかりやる
この4ステップとなります。
では1つずつ詳しく解説をしていきます。
① ブログを書く時間を作る
まず時間を確保しましょう。
出来るだけ同じ時間帯。習慣化しやすい時間帯でこの時間はブログを書く時間!という時間を作りましょう。
僕の場合、会社員をしていた時には夜2時間、朝2時間、必ずブログを書く時間を確保していました。
(朝は子どもが起きてきては作業が止まるってことがほとんどでしたが…)
ブログで稼ぐと決めた以上、作業時間を確保するということは絶対条件です。
時間がないと何も出来ませんからね。
② ブログを書くスピードを上げる
次にブログ記事を書くスピードを上げていきましょう。
具体的には、
・wordpressに慣れる
・タイピングスピードを上げる
・記事の構成をテンプレート化する
・有料テーマを導入する
これらを意識すると良いです。
なおどれもブログ記事を書いていくことで自然と向上していきます。
ですので、結局はブログ記事を書こう!というお話です。
③ 悩まずに書く
そして、何よりも大事なことが「悩まないこと」です。
ブログ記事が量産できない方は、悩みながら記事を書いている、サイトを運営していることがほとんどです。
特に、まだブログ記事が20~30記事ほどで、
自分にはブログの才能がないんじゃないか…
と不安になってしまう人も多い印象です。
しかし、そんなすぐに向き不向きなんて分かるものではありません。
また極端なことを言えば、ブログはスキルがあるから稼げるということではなくて、ブログ記事を書いているから稼げます。
ですので、悩む時間は極端に減らし、ブログを書くことにコミットしていきましょう!
スキルを磨くことよりも、記事を書くことの方がブログで稼ぐためには近道となります。
また、
悩まずにブログにコミットできる環境に身を置く
ということも重要ですね。
僕自身も、マンツーマンのブログコンサルに申し込み、疑問や不安をいつでも相談できるようにして、悩む時間を極端に減らし作業に集中できる環境を作っていました。
④ 情報リサーチをしっかりとやる
悩まずに書くといいましたが、情報リサーチにかける時間だけは削ってはいけません。
情報リサーチが不十分なまま記事を書き出すのは絶対にNGです。
(知らないことは書けませんからね…。)
ブログで稼ぐためには、読者を満足させる記事を書くことが大前提となっていきます。
読者を満足させることが出来ない記事を量産してもアクセスの集まらない価値のない記事を量産してしまうだけです。
スピード感に囚われすぎて情報リサーチが不足してしますのは気をつけましょう。
情報リサーチ能力に自信がない…
という人も多いですが、これもタイピングスピードと同様、慣れていくうちに向上していきますので数をこなしていきましょう!
ブログ記事を早く書く為に強制力を味方につけよう
また、僕自身がよくやっていた、ブログ記事を書く時間を短くする方法について紹介したいと思います。
それは、
ブログ記事を書く時間を決めること
です。
つまり、夜の22:00~24:00の2時間の中で1記事書き上げる。
と決め、制限時間の中で逆算してブログ記事を書いてみる。
もちろん、不出来な記事になってしまうかも知れませんが、次はもっと良い記事が書けるようになります。
こういった強制力を味方にすることで、作業効率が格段と上がっていきますよ!
また、自分の成長をしっかりと感じながら先に進めていくことが出来るので、継続力の向上にも繋がっていきますのでおすすめです。
言い訳を出来ない状況を作ること
心理学の世界に「セルフ・ハンディキャッピング」という概念がありますが、人は不利な条件(ハンデ)を自身に課すことで、やるべきことを先延ばしにしてしまう傾向にあるといいます。
よく例えられるのが、納期が迫っているのにYou Tubeを見出してしまったり、机の上の資料の片付けを始めたりすることです。
あらかじめ言い訳を用意しておくことで、納期が間に合わなくても「時間が足りなかったからだ」と自尊心を傷つけることはないし、もし納期に間に合った時には「ハンデを乗り越えた自分はすごい」と快感を得ることが出来るというものです。
ブログでも、書けば収益に繋がると分かっていても、もしブログ記事を書き続けた時に稼げなかったらどうしよう…と考えた時に、あえて書かないという選択をします。
そうすることで、もし稼げなかった時に自身が傷つかない言い訳を用意することが出来るのです。
書くと決めたらブログを書ききること
人は不利な条件(ハンデ)を自身に課すことで、やるべきことを先延ばしにしてしまう傾向にある。
ということを理解して入れば対策を取る頃は出来ます。
まずは制限時間を作って、書き出したブログ記事は時間内に書ききるということをやってみて下さい。
ブログは量か質か
これはよく言われることですが、僕自身ブログで稼げるようになったのは
圧倒的な量をこなしたから
でした。
むしろ量をこなさずに質を高めることは出来ないと思います。
特に、
- タイピングスピード
- 情報リサーチ能力
- ライティングスキル
など、これらはある程度数をこなすことで向上していく部分でもあります。
そのため、いかにして少ない労力で量をこなせるようになるかが大事になってきます。
ブログで稼ごう、特に最短距離で稼げるようになりたいと思っているのであれば、量をこなせるようになっていきましょう。
① ブログを書く時間を作る
② ブログを書くスピードを上げる
③ 悩まずに書く
④ 情報リサーチをしっかりやる
この4ステップを意識するだけでも、ブログ記事を書くスピードは上がっていきますよ。
是非試してみて下さい。
また、読者を満足させる文章の書き方テンプレートなども紹介をしています。
どんなに早く記事を書くことが出来ても、読者が満足できる記事でなければ意味がありません。
むしろブログを書いた時間を無駄にしてしまいます。
是非参考にしてみて下さい。
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