今回は、トレンドブログを書く上でのSEO対策について解説をしていきます。
・調べてみましたが分かりませんでした!
・新しい情報が入り次第追記します!
・いかがでしたか??
こういったトレンドブログも少なくなく、最近では「トレンドブログってうざい!」という声まで聞こえてきます。
しかしそういったトレンドブログを書いていては、読者に嫌われ、何記事書いても稼ぐことは出来ません。
そこで今回は、読者から好かれ、Googleからも好かれる為のSEO対策について詳しく解説をしていきます。
いかがでしたかブログはもう稼げません
2020年になり、トレンドブログがメディアに取り上げられることも多くなってきました。
その中で問題視されている理由の一つに、
いかがでしたかブログ
というものがあります。
タイトルで煽りクリックしたものの、本文に読者のニーズに応えるコンテンツはない。
そういったブログが量産されたことから、トレンドブログを嫌う人も多くなっているようですね。
しかし2020年になった今では、こういったブログが上位表示されることはありません。
つまり、読者に好かれるようなコンテンツでないと、トレンドブログは稼げなくなったということですね。
トレンドブログの変化
以前のトレンドブログは、
・タイトル重視
・ボリューム命
といった感じで、タイトルにキーワードを入れて、記事のボリュームさえあれば上位表示ができました。
しかし現在では、
・内容の薄い記事
・タイトルと内容に相違がある記事
これらについては、一旦上位表示をすることができても、すぐに検索順位が下がる傾向にあります。
むしろ検索圏外に飛ばされることも。
それだけ、Googleのアルゴリズムの質が高まってきているということが考えられます。
トレンドブログにおけるSEO対策
では実際に、トレンドブログを書く上でのSEO対策について解説をしていきます。
トレンドブログを書く上で重要なポイントは、
① 検索者の意図を汲み取る
② 検索者のニーズに応える
③ ライバルと内容が被らないようにする
④ 専門性を高める
この4つとなります。
一つずつ詳しく解説をしていきます。
① 検索者の意図を汲み取る
検索者がどんな意図でこのキーワードで検索をして、どんなことを知りたがっているのかを考えましょう。
とはいえ、考えてもなかなか分からない!という方も多いかと思います。
そんな時には、現在上位表示しているサイトのタイトルとコンテンツを参考にする。
ヤフコメやTwitterの投稿などから、どういった声が上がっているのかなど、しっかりリサーチしていきましょう!
② 検索者のニーズに応える
また検索して、記事を読んでくださった読者のニーズには100%応えられるコンテンツを作りましょう。
検索者のニーズに少しでも応えられていないコンテンツでは、上位表示をすることは出来ません、
つまり、
検索者を裏切らない
ということが重要となっていきます。
③ ライバルと内容が被らないようにする
同じネタで記事を書く際にも、ライバルとは違った視点から記事を書いていくことが大事となります。
・人物をズラす
・シーンをズラす
など、ライバルの記事とは差別化をしてコンテンツに独自性をもたせましょう!
その時には、検索者の意図から離れていかないよう、ターゲットの設定はしっかり行うことが重要となります。
④ 専門性を高める
1つのネタに対して、複数の記事を書いてサイト全体の専門性を高めましょう。
テーマごとに記事を分けることで、必要な人に必要な分だけコンテンツを届けることが出来ます。
なお、1つの記事に全てを盛り込んだ大ボリュームのコンテンツを作るもの王道のSEO対策です。
ただしこの場合にはユーザービリティが下がりますので注意しましょう!
トレンドブログに求められること
世の中に発信されるニュースの多くは、大衆向けとなっています。
それは「視聴率」や「購買者」を増やし、会社を大きくしていくために必要なことだからです。
そのため、少数派である反対意見が見えにくいという側面があります。
また、一つのことを報道する上で使える時間やコストが限られている為に「疑問」や「不足」が多く存在します。
トレンドブログは特定の誰かに価値を届けるもの
そういった、少数派の意見や、報道に対する「疑問」や「不足」を補う事ができるのがトレンドブログだと僕は思っています。
先に報道されたニュースに対して、世間ではどんな疑問が生まれ、足りない情報は何なのかをリサーチしコンテンツとして提供をする。
これはテレビや新聞、雑誌などの大衆向けのメディアには出来ないことです。
たった一人の声が10万PVの記事に
2019年に、眞子さまの婚約者である小室圭さんの金銭問題が話題となり、毎日多くのメディアで報道され世間から大きなバッシングを受けるという事がありました。
これは小室圭さんの母親の元婚約者の「貸したお金を返して欲しい」という訴えに対して、借りたものではなく貰ったものだと主張したことがキッカケでした。
その時、メディアをはじめ世間では、
「いやいや、本人が返してって言ってるんだから返そうぜ」
という声が大半でした。メディアも、なぜ小室圭さんはお金を返さないのかが論点。
しかしその中に一人だけ、
「何でこのタイミング?この元婚約者も怪しいな…週刊誌との繋がりがあるんじゃないか?」
という疑問を感じている人がいることをTwitterで見つけました。
正直僕もこの方と全く同じ意見だったこともあり、僕は夢中になってこの人に向けた記事を書きました。
そしてインデックスしたこの記事は、多くの人に共感され、コメント欄には「同じ意見の人がいて良かったです」と投稿する人も。
世間での報道のされ方に、疑問を抱いていた人も少なくなかったことも分かりました。
つまり、テレビや新聞、雑誌のような大衆向けのメディアでは報道できない、こういった少数派の読者のニーズを満たすことが、トレンドブログに求められていることではないでしょうか。
読者とGoogleから好かれるコンテンツとは
多くの人に読まれる記事を書くためには、小手先のSEO対策だけでは意味がありません。
・読者
この両方から好かれるコンテンツを作っていく必要があります。
そのためにも、
・検索者の検索欲求を満たす
・専門性・権威性・信頼性を高める
・タイトルとコンテンツの内容に相違がない
そういった質の高いコンテンツを作っていきましょう!
このサイト(オウンライフ)ではそのために必要な情報やノウハウをまとめてあります。
ぜひ参考にしてみて下さい!
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